クロスカブ ミラー おすすめ!見やすさとカスタム性を両立する選び方とは?
クロスカブに乗るなら、ミラー選びは視認性や安全性を左右する重要なポイントだ。純正ミラーをそのまま使うのも一つの選択肢だが、「クロスカブ ミラー 見えない」「もっとスタイリッシュなカスタムミラーにしたい」と考えている人も多いのではないだろうか。
ミラーを交換することで、後方の視認性が向上し、ライディングがより快適になる。しかし、交換時にはクロスカブ110 ミラー ネジ径や、クロスカブ ja60 ミラー ネジ径など、適合するサイズをしっかり確認しなければならない。また、取り付けの際には正しい締め方や外し方を知っておくことも重要だ。
この記事では、クロスカブのミラー交換を検討しているライダーに向けて、おすすめのカスタムミラーや、クロスカブ50・クロスカブJA60の適合ミラー、交換方法まで詳しく解説する。自分にぴったりのミラーを見つけ、快適なツーリングを楽しもう!
- クロスカブのミラー選びのポイント(視認性・安全性・デザイン・防振性など)
- 純正ミラーとカスタムミラーの違い(メリット・デメリット・選び方)
- クロスカブのミラー交換方法(適合ネジ径・外し方・締め方・取り付け手順)
- おすすめのクロスカブ向けミラー6選(特徴・適合性・用途別の選び方)
クロスカブ ミラー おすすめ!視認性とカスタム性で選ぶ
クロスカブのミラー選びは、視認性の向上だけでなく、バイクのカスタム性を高める重要なポイントです。純正ミラーを使い続けるのも一つの方法ですが、より見やすく、デザイン性の高いミラーに交換することで、ツーリングや日常の走行がより快適になります。
ここでは、クロスカブに適したミラーの選び方や、おすすめのカスタムミラー、交換するメリットなどを詳しく解説していきます。
- クロスカブ ミラーの選び方とポイント
- 純正ミラーとカスタムミラーの違い
- クロスカブ ミラー交換のメリットとは?
- クロスカブ ミラーの外し方と取り付け手順
クロスカブ ミラーの選び方とポイント(適合ネジ径・おすすめの形状)
クロスカブに最適なミラー選びとは?
クロスカブのミラーを選ぶ際には、デザイン・安全性・視認性 などを考慮することが大切だ。純正ミラーのままでも十分な性能を持つが、より快適なライディングを求めるなら、カスタムミラーの導入 も視野に入れよう。本記事では、クロスカブに適したミラーの選び方を詳しく解説する。
1. 視認性を最優先に!安全運転のための選び方
ミラーの役割は、後方の状況を素早く正確に確認すること。視認性の悪いミラーでは、死角が増えたり、後続車の距離感をつかみにくくなったりするため危険だ。
✅ 視認性を向上させるポイント
- ワイドミラー:標準ミラーより広範囲を確認できる
- ブルーミラー:夜間や晴天時の強い光の反射を軽減
- 角度調整がしやすいもの:ライダーの体格に合わせた適切な視界確保
👉 特にツーリングを楽しむライダーは、広角ミラーやブルーミラーの導入がおすすめ!
2. 適合するネジ径の確認(詳細は交換記事へ)
クロスカブに装着するミラーは、適合するネジ径を確認することが重要だ。一般的に、クロスカブ110(JA60)・クロスカブ50(AA06)は10mmの正ネジ 仕様だが、詳細な規格やミラー交換方法については、以下の記事で詳しく解説している。

3. 純正ミラー vs. カスタムミラー どちらを選ぶ?
クロスカブのミラーには、HONDA純正ミラーとカスタムミラーの2種類がある。それぞれの特徴を理解し、自分の用途に合ったものを選ぼう。
✅ 純正ミラーの特徴
- 視認性・耐久性・安全性 に優れた設計
- 日本の保安基準に適合 しているので、車検や取り締まりの心配がない
- 走行中の振動にも強く、安定した後方確認が可能
✅ カスタムミラーの特徴
- デザインの自由度が高い(クラシック、スクエア、スポーツタイプなど)
- 可倒式タイプ なら駐輪時の収納がしやすい
- 防振機能付き なら、振動によるブレを最小限に抑えられる
👉 「安全性」なら純正ミラー、「デザインやカスタム性」ならカスタムミラーを選ぼう!
4. 走行中の振動対策に「防振ミラー」を選ぶ
クロスカブは単気筒エンジンのため、走行時の振動が大きく、それがミラーにも影響する。視界がブレて後方確認がしにくくなることを防ぐために、防振機能付きミラー を選ぶと良い。
✅ 防振機能の種類
- ゴムジョイント付き:振動を吸収し、ミラーのブレを軽減
- 内部ダンパー内蔵:高速走行時でも安定した視界を確保
- しっかり固定できるネジ構造:振動による緩みを防ぐ
👉 ロングツーリングや未舗装路を走る人には、防振ミラーが必須!
5. デザインとクロスカブのスタイルをマッチさせる
ミラーはバイクの印象を左右する重要なパーツ。クロスカブのクラシックなデザインに合わせるなら、レトロ調のスクエアミラー やラウンドミラー がおすすめ。逆に、モダンな雰囲気を演出したい場合は、流線型のスポーツミラーを選ぶのも良い。
✅ カラー選びのポイント
- ブラックミラー:どんなカブにも合うシンプルなデザイン
- メッキ仕上げ:クラシックな雰囲気を強調できる
- カラーミラー:個性的なカスタムを楽しみたい人向け
👉 クロスカブのボディカラーに合わせたミラー選びをすると、統一感が出ておしゃれ!
6. 法規制をクリアしているかを確認
日本の道路交通法では、バイクのミラーには以下の基準が定められている。
✅ ミラーの保安基準
- 鏡面の面積が69cm²以上であること(小さすぎると違反の可能性あり)
- 角度調整が可能なこと(固定されて動かせないミラーはNG)
- 左右両方のミラーが必須(50cc以下は右ミラーのみでもOK)
👉 特に海外製のカスタムミラーは、日本の基準に適合しているか事前に確認しよう!
まとめ
クロスカブのミラーを選ぶ際には、以下のポイントを押さえておこう。
✅ 視認性が高いミラーを選ぶ(ワイドミラー・ブルーミラーなど)
✅ 適合ネジ径を確認する(詳細は交換記事へ)
✅ 純正 vs. カスタムの違いを理解する(安全性 vs. デザイン性)
✅ 防振機能付きのミラーを選ぶと快適
✅ デザインはクロスカブのスタイルに合ったものを選ぶ
✅ 法規制をクリアしているか確認する(サイズ・角度調整の可否など)
**純正ミラーをそのまま使うのも良いが、カスタムミラーに変更すれば、自分だけのスタイルを作ることができる。**ミラー一つでバイクの印象は大きく変わるので、自分に合った一品を選び、より快適なクロスカブライフを楽しもう!
純正ミラーとカスタムミラーの違い

クロスカブのミラーは、安全運転に欠かせない重要なパーツです。標準装備の純正ミラーはもちろん、見た目や機能性を重視したカスタムミラーも多く販売されています。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で、自分に合ったミラーを選ぶことが大切です。ここでは、純正ミラーとカスタムミラーの違いについて詳しく解説していきます。
純正ミラーの特徴
クロスカブに標準で装備されている純正ミラーは、HONDAが安全性を考慮し、最適な視認性と耐久性を確保した設計になっています。純正ミラーの主な特徴を見ていきましょう。
1. 視認性が確保されている
純正ミラーは後方視認性を最大限に考えた形状になっています。ミラーのサイズや角度が絶妙に調整されており、ライダーが自然な姿勢で後方を確認しやすくなっています。
2. 耐久性が高い
HONDAが純正部品として提供しているため、耐久性も抜群です。一般的なカスタムミラーと比べても、風や振動によるズレが少なく、長期間安定した視界を確保できます。
3. 法規制に完全対応している
日本の道路交通法では、ミラーのサイズや視認角度に関する基準が定められています。純正ミラーはこの規格をしっかりと満たしているため、安心して使用できます。
4. デザインはシンプル
純正ミラーは機能性を優先しているため、デザインはシンプルです。バイクの雰囲気を大きく変えることはありませんが、逆に言えばどんなスタイルにも馴染みやすいとも言えます。
カスタムミラーの特徴
一方で、カスタムミラーには多様なデザインや機能があり、自分好みにバイクをカスタムしたい人には魅力的な選択肢です。カスタムミラーの主な特徴を見ていきましょう。
1. デザインの自由度が高い
カスタムミラーは、クラシックスタイルやスポーティなデザイン、カフェレーサー風など、さまざまなスタイルに合わせたものが販売されています。クロスカブのレトロなデザインに合わせた丸型ミラーや、スタイリッシュなバーエンドミラーなど、自分の好みに合わせて選べるのが魅力です。
2. 取り付け角度や位置の調整が可能
純正ミラーに比べて可動範囲が広いものが多く、自分の乗車姿勢に合わせて細かく角度を調整できます。ツーリング中に姿勢を変えることが多い人にとっては、視認性の向上につながります。
3. 視認性が良いものもあれば、悪いものもある
カスタムミラーには視認性を考慮した設計のものもあれば、デザイン性を優先したために視界が狭くなるものもあります。特に、小型のミラーやバーエンドミラーはスタイリッシュですが、純正に比べて視界が狭くなるため注意が必要です。
4. 防振性能に差がある
クロスカブはエンジンの振動がダイレクトにミラーへ伝わるため、振動によるブレが発生することがあります。純正ミラーは防振設計がしっかりしていますが、カスタムミラーの中には振動で視界がぼやけるものもあるため、購入時にレビューや評価を確認するのが良いでしょう。
5. 法規制を満たしていないものがある
日本の法律では、ミラーのサイズや視認範囲について基準が定められています。しかし、一部のカスタムミラーはこの基準を満たしていないことがあり、車検時に通らない場合があります。特に、鏡面のサイズが小さすぎるものや、取り付け位置が極端に低いものは注意が必要です。
どちらを選ぶべきか?
純正ミラーとカスタムミラー、どちらを選ぶべきかは 「安全性を重視するか、カスタム性を優先するか」 によります。
純正ミラーが向いている人
- 視認性と安全性を最優先する人
- 長時間ツーリングをする人
- ミラーの調整やメンテナンスに手間をかけたくない人
カスタムミラーが向いている人
- バイクのデザインを自分好みにカスタムしたい人
- ある程度ミラーの調整や交換に慣れている人
- 車検適合サイズのカスタムミラーを選べる人
まとめ
純正ミラーは「安全性・視認性・耐久性」に優れており、誰でも安心して使用できる一方、デザイン性にはやや欠ける部分があります。カスタムミラーは「個性的なデザイン・調整の自由度」に優れているものの、視認性や防振性能にはバラつきがあるため、慎重な選択が必要です。
もしカスタムミラーを選ぶなら、視認性をしっかり確保できるものを選び、安全運転を最優先に考えましょう。自分のライディングスタイルや好みに合わせて、最適なミラーを選んでください!
クロスカブ ミラー交換のメリットとは?

クロスカブのミラーを交換することで、見た目のカスタム性が向上するだけでなく、ライディングの快適さや安全性も大きく変わります。標準装備の純正ミラーは、基本的な機能を満たしているものの、より自分に合ったミラーに変更することで、視認性の向上や操作性の改善が期待できます。
ここでは、クロスカブのミラーを交換することで得られる具体的なメリットを詳しく紹介していきます。
1. 視認性の向上で安全性がアップ
ミラーの最大の役割は、後方の視認性を確保することです。純正ミラーでも十分な視界を確保できますが、カスタムミラーを選ぶことで、より広い視界を確保できる場合があります。
例えば、ワイドミラー に交換することで、純正ミラーよりも広範囲の後方確認が可能になります。特に、高速道路や交通量の多い道路を走る際には、広い視界が事故を防ぐのに役立ちます。また、ブルーミラー を採用したタイプは、後続車のヘッドライトの反射を抑え、夜間の視認性を向上させる効果があります。
特に、クロスカブはミラーの高さが低めのため、後方の車が近づいているかどうかを素早く把握することが重要です。角度調整がしやすいカスタムミラーなら、自分にとって最適な視界を確保することができます。
2. 振動によるブレを軽減できる
クロスカブは単気筒エンジンを搭載しているため、アイドリング時や走行中の振動が直接ミラーに伝わりやすいという特徴があります。この振動が原因で、ミラーがブレてしまい、後方確認がしにくくなることがあります。
カスタムミラーの中には、防振機能付きのモデル があります。防振ラバーマウントを採用したミラーや、剛性の高いミラーを選ぶことで、走行時のブレを最小限に抑えることが可能です。特に長距離ツーリングをする場合は、防振性能の高いミラーに交換することで、後方確認のストレスを軽減できるでしょう。
また、ミラーアームの素材にも注目すると良いでしょう。純正ミラーよりも軽量なカーボン製やアルミ製のミラーは、振動を吸収しやすく、走行時の安定性を高めてくれます。
3. バイクの印象を変えられる
ミラーは、バイク全体のデザインに大きく影響を与えるパーツのひとつです。純正ミラーはシンプルなデザインが多いため、個性的なカスタムを楽しみたい場合は、ミラー交換が効果的です。
たとえば、クラシックな雰囲気を演出する丸型ミラー に交換すると、クロスカブのレトロ感がさらに引き立ちます。反対に、スポーティなナポレオンミラー を取り付けると、スタイリッシュな印象になります。
また、ミラーの色をブラックやクロームメッキ仕様にするだけでも、バイクの雰囲気がガラリと変わります。手軽にカスタムを楽しみたい人にとって、ミラー交換はおすすめの方法です。
4. 角度調整の自由度がアップする
純正ミラーはある程度の角度調整が可能ですが、調整範囲に限界がある場合があります。特に、身長の高いライダーや、小柄なライダーにとっては、視界の確保が難しいこともあります。
カスタムミラーの中には、可動範囲の広いジョイント付きミラー や、アームが長めのミラー があります。これらを選ぶことで、自分の乗車姿勢に合わせた最適な角度に調整できるため、後方確認がしやすくなります。
また、ミラーアダプターを活用することで、ミラーの位置を高めたり、横に広げたりすることも可能です。自分にとってベストな視認性を確保するために、調整しやすいミラーを選ぶと良いでしょう。
5. ミラーの機能性を向上できる
最近のカスタムミラーには、機能性を向上させる工夫が施されているモデルが増えています。
例えば、以下のような機能を持つミラーがあります。
- 防眩ミラー:日中の強い日差しや、後続車のライトの反射を抑えて視認性を向上させる。
- 折りたたみミラー:狭い駐輪場でも邪魔にならないように折りたためる。
- エアロデザインミラー:空気抵抗を考慮した形状で、高速走行時の安定性を向上させる。
こうした機能を持つミラーに交換することで、より快適なライディングを実現することができます。
ミラー交換を検討しているなら、適合ネジ径の確認や交換手順がとても重要です。
「クロスカブ ミラー 交換手順と注意点!JA60・JA45・CC50のネジ径・調整方法も紹介」の記事では、
👉 【ミラーの外し方・取り付け方法・締め方のコツ】 を詳しく解説しています。
詳しくはこちら → クロスカブ ミラー 交換手順と注意点!JA60・JA45・CC50のネジ径・調整方法も紹介

まとめ
クロスカブのミラー交換には、多くのメリットがあります。
- 視認性が向上し、安全性が高まる
- 防振機能付きのミラーでブレを軽減できる
- バイクの印象を変えて、カスタムを楽しめる
- 角度調整の自由度が増し、乗車姿勢に合わせやすい
- 防眩・折りたたみなど、便利な機能を追加できる
特に、安全性の向上や快適性の向上という観点からも、ミラー交換はおすすめのカスタムです。デザインだけでなく、実用性も考慮しながら、自分に合ったミラーを選んでみてください。
クロスカブ ミラーのおすすめ6選と交換時の注意点

クロスカブのミラーを交換することで、視認性の向上やデザインのカスタムが可能になります。しかし、適合性や取り付け方法を事前に確認しないと、思わぬトラブルにつながることも。
ここでは、おすすめのミラー6選を紹介するとともに、クロスカブ50・JA60モデルの適合性や、取り付け時の注意点について詳しく解説します。
- クロスカブ ミラー おすすめ 6選 と 厳選の基準
- クロスカブ50・ja60 ミラーの適合と互換性
- クロスカブ ja60 ミラー ネジ径と締め方のコツ
- クロスカブ ミラーのおすすめに関連するQ&A
クロスカブ ミラー おすすめ 6選 と 厳選の基準
クロスカブのミラーは、視認性の向上やデザインのカスタムに欠かせない重要なパーツです。純正ミラーでも十分な機能を持っていますが、カスタムミラーに交換することで、より快適で安全なライディングが可能になります。今回は、クロスカブに適したおすすめのミラーを6つ厳選し、それぞれの特徴を詳しく紹介します。
【おすすめ一覧表は、下にスクロール】
おすすめミラーの厳選基準
クロスカブのミラーは、安全性・視認性・デザイン性が求められる重要なパーツである。そのため、本記事では数多くのミラーの中から、特に高評価を得ているモデルを厳選して紹介する。
以下の基準を満たしたミラーのみをピックアップしているため、どれを選んでも満足度の高い製品が期待できるだろう。
1. 評価が★4.0以上の高評価モデル
本記事で紹介するミラーは、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでの評価が4.0以上のものを厳選している。高評価を得ているミラーは、多くのライダーが使用し、その性能や品質が認められている証拠である。低評価のミラーは耐久性や視認性に問題があることが多いため、選定対象から除外している。
2. レビュー数が多く、実際の使用者が多数いる
レビュー数が少ない商品は、実際に使用したライダーの意見が十分に集まっていない可能性がある。そこで、購入者のレビューが多数寄せられているミラーのみを厳選し、信頼性の高い商品を選定している。特に、クロスカブ(CC110)に実際に装着したユーザーの声が多い製品を重視している。
3. 視認性が高く、安全性が確保されている
ミラーは単なるカスタムパーツではなく、後方視界の確保という安全上の役割を果たす重要なパーツである。広い視野を確保できるワイドミラーや、夜間走行時に眩しさを軽減するブルーミラーなど、安全性に配慮されたミラーを中心に選定している。
4. クロスカブ(CC110)に適合するネジ径・取付規格
クロスカブ(CC110)のミラーのネジ径は**M10正ネジ(10mm径、ピッチ1.25mm)**が標準である。選定したミラーは、この規格に適合しているもの、もしくは変換アダプターで対応可能なモデルのみを選んでいる。適合しないミラーを購入すると取り付けができないため、規格を厳密にチェックしている。
5. 防振機能や耐久性に優れた設計
クロスカブは単気筒エンジンの特性上、走行時の振動がミラーに伝わりやすいバイクである。そのため、振動によるブレを抑える防振機能が搭載されたミラーや、耐久性の高い設計のものを選定。走行中にブレが生じにくく、長期間使用できるモデルを厳選している。
6. デザイン性とバイクとの一体感
クロスカブはレトロかつアウトドア向けのデザインが特徴的なバイクである。ミラーのデザインによってはバイク全体の印象が大きく変わるため、クロスカブの雰囲気を崩さないデザイン性の高いミラーをピックアップしている。
本記事で紹介するミラーは、高評価・レビュー多数・安全性・適合性・防振性能・デザイン性の6つの厳しい基準をクリアした製品のみを厳選している。実際にクロスカブ(CC110)に取り付けたユーザーのレビューをもとに選定しているため、購入後の満足度も高いミラーばかりだ。
次のセクションでは、これらの基準を満たした「クロスカブ ミラー おすすめ6選」を詳しく紹介する。自分に合ったミラーを見つけ、より快適で安全なライディングを楽しんでほしい。
【おすすめ一覧表は、下にスクロール】
1. DAYTONA(デイトナ)ハイビジミラー Z2 モンスターミラー
デイトナのハイビジミラーは、広範囲の視認性を確保しつつ、クラシックなデザインが魅力の一品です。
特徴
- 視認性の高いワイドミラーを採用
- ブルーミラー仕様で、日中のギラつきを軽減
- クラシックなZ2タイプで、クロスカブのデザインとも相性抜群
おすすめポイント
特に夜間や逆光時の視認性を重視する人におすすめです。ブルーミラーの効果で、後続車のライトの眩しさを抑えながらクリアな視界を確保できます。
2. DAYTONA(デイトナ)ハイビジミラー PARALLEL
こちらもデイトナ製のミラーで、シンプルながら機能性に優れています。
特徴
- 大きめの鏡面で、後方視界をしっかり確保
- スタイリッシュな角型デザイン
- 取り付けが簡単で、純正ミラーからの交換もスムーズ
おすすめポイント
広範囲の視野を確保したいライダーにぴったり。シンプルなデザインで、どんなクロスカブにもマッチしやすいのが魅力です。
3. TANAX(タナックス)バイクミラー リトラミラー AVA-104-10
タナックス製のミラーは、折りたたみ機能がついているため、駐輪時や狭い場所での取り回しがしやすいのが特徴です。
特徴
- 折りたたみ式で、省スペースに収納可能
- ワイド視界仕様で、後方確認がしやすい
- 高い耐久性を持つ設計で、長期間の使用に最適
おすすめポイント
バイクを狭い場所に駐輪することが多い人や、コンパクトに収納できるミラーを探している人におすすめ。ツーリング先での利便性も高いモデルです。
4. スペシャルパーツ武川 ポリゴンラウンドミラーセット(M10正ネジ)
カスタムパーツで有名な「武川」のポリゴンラウンドミラーは、シンプルでありながら個性的なデザインが特徴。
特徴
- 丸形デザインがクロスカブのレトロ感を引き立てる
- 軽量アルミ製で、耐久性と軽さを両立
- しっかりとした視認性を確保
おすすめポイント
クラシックな雰囲気を求める方に最適なミラーです。デザイン性と実用性のバランスが取れており、クロスカブにぴったりの一品。
5. スペシャルパーツ武川 クラシックミラーセット(M10正ネジ)
こちらも武川製のミラーですが、さらにクラシックな印象を強調したデザインです。
特徴
- 昭和レトロなデザインで、ノスタルジックな雰囲気を演出
- 10mmの正ネジ仕様で、クロスカブ110(JA60)にも適合
- 樹脂コーティングで耐久性を向上
おすすめポイント
「昔ながらのカブらしさ」を残したい方に最適なミラー。カスタム初心者にも扱いやすいアイテムです。
6. HANDLE KING ナポレオンミラー 10mm正ネジ
スポーティな雰囲気を演出できるナポレオンミラーは、クロスカブの印象を引き締めたい方におすすめ。
特徴
- エアロダイナミクスを考慮した設計で、高速走行時の安定性が向上
- ブラック塗装で、シンプルながら高級感のあるデザイン
- 視認性とカスタム性を両立したバランスの良いミラー
おすすめポイント
クロスカブのスタイルを少しスポーティにしたい方にぴったり。走行時の空気抵抗を考慮した設計のため、高速道路をよく利用するライダーにも適しています。
一覧表:クロスカブ おすすめ ミラー 厳選 6選
デイトナ(Daytona) ハイビジミラー バイク用 ミラー 10mm正ネジ 耐振 広角 Z2モンスターミラー ハイ ブラック | デイトナ(Daytona) ハイビジミラー バイク用 ミラー 10mm正ネジ 耐振 広角 新保安基準適合 パラレル ロー ブラック | タナックス(Tanax) バイクミラー ナポレオン リトラミラー ブラック 左右共通 10mm 正ねじ 1本入り | |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
評価 | 4.7/5 (29件の評価) | 4.3/5 (251件の評価) | 4.0/5 (177件の評価) |
特徴 | 耐震性と広角ミラーの組み合わせ | 新保安基準適合、広角視認性 | 小型で確実な後方視界を確保 |
利点 | 後方視界が広く、安全性が高い | 振動が少なく、視界が広い | シンプルでデザインが良い |
欠点 | 2007年以降の車両は別途緩衝装置が必要 | 一部のバイクでは効果が薄い | 小さいため視認性が若干劣る |
価格 | ¥3,670 | ¥2,646 | ¥1,883 |
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スペシャルパーツ武川 ポリゴンラウンドミラーセット M10正ネジ 左右セット | スペシャルパーツ武川 クラシックミラー M10 逆ネジ 左右セット メッキ | HANDLE KING タナックス ナポレオンミラー クロス2 左右セット | |
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商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
評価 | 4.2/5 | 4.1/5 | 4.4/5 |
特徴 | なじみ易い形状で多くの車両に使用可能。新保安基準を満たすミラー面積。 | クラシカルな形状で汎用性が高い。新保安基準に適合。 | 衝撃吸収機構を備えた人気のミラー。汎用性が高い。 |
利点 | デザインがカッコイイ、視認性が良い。 | しっかりした作りで見た目が良い。 | 視界確保が圧倒的で取り付けが簡単。 |
欠点 | 取り付け部が奥まった車両には不適合。 | 取り付け時にアダプターが必要な場合がある。 | 適合車種に注意が必要。 |
価格 | ¥3,300 | ¥4,180 | ¥6,520 |
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まとめ
クロスカブのミラーは、視認性・デザイン性・機能性によって選ぶポイントが変わります。
- 視認性重視なら「DAYTONA ハイビジミラー」や「TANAX リトラミラー」
- クラシックなデザインなら「スペシャルパーツ武川 クラシックミラー」
- スポーティなカスタムなら「HANDLE KING ナポレオンミラー」
自分のライディングスタイルや、好みのデザインに合わせて最適なミラーを選び、安全で快適なツーリングを楽しみましょう!
クロスカブ50・JA60 ミラーの適合と互換性

クロスカブ50(AA06)やクロスカブ110(JA60)は、街乗りからツーリングまで幅広い用途で人気のバイクです。ミラーを交換する際には、適合するネジ径や互換性をしっかりと確認しておくことが重要です。適合しないミラーを購入してしまうと、取り付けができなかったり、走行中に緩むリスクが生じたりするため、安全面にも関わる問題となります。
ここでは、クロスカブ50およびJA60のミラーの適合性と互換性について詳しく解説します。
1. クロスカブ50・JA60の純正ミラーの仕様
クロスカブ50(AA06)およびクロスカブ110(JA60)の純正ミラーは、HONDAが設計した安全基準を満たしたミラーであり、視認性や耐久性に優れています。
主な仕様
- ネジ径:10mm
- ネジピッチ:1.25mm
- ネジ方向:正ネジ(通常の時計回りで締まる)
- ミラー形状:丸型(視認性を重視した設計)
純正ミラーは基本的な機能をしっかり備えており、耐久性も高いため、特にこだわりがなければそのまま使用するのも選択肢の一つです。しかし、見た目のカスタムや視認性の向上を目的として、ミラーを交換するユーザーも多くいます。
2. クロスカブ50・JA60のミラー交換時にチェックすべきポイント
ミラーを交換する際には、以下のポイントを事前にチェックしておくことで、スムーズに取り付けることができます。
① ネジ径とピッチの確認
クロスカブ50・JA60のミラーは「M10正ネジ(10mmのネジ径・正ネジ仕様)」となっています。そのため、互換性のあるミラーを選ぶ際には、M10正ネジのものを選ぶ 必要があります。
ただし、一部の他メーカー製のミラーでは、M8サイズ(8mmネジ径)のものや、逆ネジ仕様のものがあるため、購入前にしっかりとスペックを確認しましょう。
② ミラーアダプターの活用
もし、M8ネジ径のミラーを取り付けたい場合は、「M8→M10変換アダプター」を使用すれば装着可能です。同様に、逆ネジのミラーを取り付ける場合も「正ネジ→逆ネジ変換アダプター」を活用することで適合させることができます。
③ 角度調整機能の有無
ミラーの視認性を確保するために、角度調整機能がついたミラーを選ぶのも重要です。特にカスタムミラーの中には角度調整が制限されているものもあるため、取り付け後に調整しやすいかを確認しておくと良いでしょう。
3. クロスカブ50・JA60に適合するおすすめミラー
クロスカブ50(AA06)・クロスカブ110(JA60)に適合するミラーを選ぶ際には、「安全性」「デザイン」「視認性」を考慮することが大切です。以下のミラーは、クロスカブに適合しやすく、実用性の高いモデルです。
- DAYTONA(デイトナ)ハイビジミラー(M10正ネジ対応)
→ 視認性が高く、ワイドミラー仕様で安全性抜群 - TANAX(タナックス)リトラミラー(M10正ネジ対応)
→ 折りたたみ可能で、狭い駐車場でも扱いやすい - スペシャルパーツ武川 ポリゴンラウンドミラー(M10正ネジ対応)
→ クラシックなデザインでクロスカブとの相性が良い
これらのミラーはM10正ネジ対応であり、クロスカブ50・JA60に問題なく装着可能です。
4. 互換性のあるカスタムミラーの特徴
クロスカブ50・JA60には、純正ミラー以外にも互換性のあるカスタムミラーが多数存在します。カスタムミラーを選ぶ際には、以下のような特徴に注目すると良いでしょう。
① 防振機能があるもの
クロスカブは単気筒エンジンを搭載しており、走行中の振動がダイレクトにミラーへ伝わることがあります。そのため、防振ラバーマウントを採用したミラーや、剛性の高い素材を使ったミラーを選ぶと、走行時のブレを軽減できます。
② ワイドミラーで視認性が向上するもの
広角ミラーやブルーミラーを採用したタイプを選ぶことで、後方の視認性を向上させることができます。特に、夜間や雨天時の視認性を向上させる「防眩ミラー」もおすすめです。
③ デザイン性を考慮したもの
クロスカブのレトロな雰囲気を活かしたい場合は、クラシックミラーやラウンド型ミラーがぴったりです。一方で、スポーティな雰囲気を演出したいなら、ナポレオンミラーのようなシャープなデザインのものが適しています。
5. ミラー交換時の注意点
ミラーを交換する際には、以下の点に注意して作業を行いましょう。
- 締めすぎに注意する:ミラーを固定する際、強く締めすぎるとネジ山を傷める原因になります。適度なトルクで締め付けるようにしましょう。
- ミラーの角度調整をしっかり行う:視界の確保が不十分な状態では、安全運転が難しくなります。取り付け後に必ず角度調整を行い、後方がしっかり確認できる状態にしましょう。
- 法規制を守る:ミラーの鏡面サイズが小さすぎるものは、道路交通法に適合しない場合があります。特に、カフェレーサー風の小型ミラーを取り付ける際は注意が必要です。
まとめ
クロスカブ50・JA60のミラー交換を行う際には、適合するミラーの仕様をしっかりと確認することが重要です。
- M10正ネジ仕様のミラーが適合する
- 変換アダプターを使用すれば、異なるネジ径のミラーも装着可能
- 防振機能やワイドミラー仕様のものを選ぶと快適性が向上する
- 締め付けや角度調整を適切に行い、安全な視界を確保する
ミラー交換は比較的簡単にできるカスタムのひとつですが、安全性に関わる重要なパーツでもあります。適切なミラーを選び、快適で安全なライディングを楽しみましょう!
クロスカブ JA60 ミラー ネジ径と締め方のコツ

クロスカブ110(JA60)のミラーを交換する際に最も重要なのが、「ネジ径の適合」と「適切な締め付け」です。ミラーのネジが適合していないと装着できないだけでなく、走行中にミラーが緩んだり、角度がズレたりすることもあります。また、締め方が不適切だと、振動でミラーがブレたり、最悪の場合走行中に脱落するリスクもあります。
ここでは、クロスカブJA60のミラーのネジ径と、正しい締め方について詳しく解説していきます。
1. クロスカブ JA60 のミラーのネジ径とは?
クロスカブJA60のミラーを交換する際に最も重要なのが、ネジ径の確認です。
クロスカブ JA60 純正ミラーの仕様
- ネジ径:10mm
- ネジピッチ:1.25mm
- ネジの向き:正ネジ(時計回りで締める)
JA60のミラーはM10(10mm)正ネジ仕様となっており、一般的なバイクミラーの規格に適合しています。ただし、ミラーには「逆ネジ」仕様のものもあるため、購入する際には必ず「M10正ネジ対応」のミラーを選びましょう。
2. ネジ径が違うミラーを取り付けたい場合の対処法
カスタムミラーの中には「M8ネジ(8mm径)」や「逆ネジ仕様(時計回りで緩む)」のものもあります。そういったミラーをクロスカブJA60に取り付ける場合は、以下のような変換アダプターを使うことで装着が可能です。
主な変換アダプターの種類
- M8→M10変換アダプター:M8のミラーをM10仕様のバイクに取り付けるためのアダプター
- 逆ネジ→正ネジ変換アダプター:逆ネジのミラーを正ネジ仕様に変換するアダプター
特に、ナポレオンミラーや一部の海外製ミラーは「M8仕様」や「逆ネジ」の場合があるため、購入時に注意が必要です。変換アダプターを活用すれば、選べるミラーの種類が増えるので、カスタムの幅も広がります。
3. クロスカブ JA60 ミラーの正しい締め方のコツ
ミラーを取り付ける際に、適切な締め付けを行うことで、走行中のブレや緩みを防ぐことができます。以下の手順で、正しく締めていきましょう。
① ミラーの仮固定
まず、ミラー本体を手で回しながら、時計回りに回して軽く締めます。この時点では、まだ完全に締め込まず、少し緩めにしておくことがポイントです。
② ロックナットを締める
クロスカブのミラーにはロックナット(固定用のナット) が付いています。スパナ(10mmまたは14mm)を使い、ロックナットをしっかり締めることで、走行中のズレを防ぎます。
③ ミラーの角度を調整
締め込む前に、実際に乗車した状態でミラーの角度を確認します。
- 後方の視認性が確保できるか
- ミラーが高すぎたり、低すぎたりしないか
- 左右のバランスが取れているか
この時点でしっかり角度を決めておくことで、走行中の違和感をなくせます。
④ 最終締め付け
角度が決まったら、ロックナットをしっかり締めて固定します。このとき、強く締めすぎるとネジ山を傷めるため、適度な力で固定することが重要です。
【締め付け時のポイント】
- 緩み防止のため、「適度な力」で締める(強すぎるとネジがダメになる)
- 可能であればネジの接合部にグリスを少量塗る(サビや固着を防ぐ)
- ロックナットを最後に締めることで、ミラーのズレを防止
4. ミラーが緩みやすいときの対策
クロスカブJA60は単気筒エンジンを搭載しており、走行中の振動がダイレクトにミラーへ伝わることがあります。そのため、取り付けたミラーが徐々に緩んでくることがあります。
ミラーの緩みを防ぐための対策として、以下の方法が効果的です。
① ネジロック剤を使用する
走行中の振動でネジが緩む場合は、「ネジロック剤(中強度)」を使用すると、ネジの緩みを抑えられます。ロックナット部分に少量塗ることで、簡単に外せる程度の固定力を得られます。
② 振動吸収ワッシャーを活用する
ミラーのネジと取り付けベースの間に、ゴムワッシャー や 防振ワッシャー を挟むことで、走行時の振動を軽減し、緩みにくくすることができます。
③ 走行前に増し締めを行う
ツーリング前などに、ミラーがしっかり固定されているか確認し、必要に応じて増し締めすることも大切です。
まとめ
クロスカブJA60のミラー交換をスムーズに行うためには、ネジ径の確認と適切な締め付けが重要です。
ポイントまとめ
- クロスカブJA60のミラーはM10正ネジ(ネジ径10mm・ピッチ1.25mm)
- M8や逆ネジのミラーを取り付ける場合は変換アダプターを使用する
- 締め付けの際は、仮固定 → 角度調整 → 最終締めの順で行う
- ロックナットをしっかり締めることで、走行中のズレを防止
- 振動で緩みやすい場合は、ネジロック剤やゴムワッシャーを活用する
ミラーは安全運転に直結する重要なパーツです。適切な取り付けを行い、視認性を確保しながら、快適なクロスカブライフを楽しんでください!
適合ネジ径や交換手順を詳しく知りたい方へ
ミラー交換を検討しているなら、適合ネジ径の確認や交換手順がとても重要です。
「クロスカブ ミラー 交換手順と注意点!JA60・JA45・CC50のネジ径・調整方法も紹介」の記事では、
👉 【ミラーの外し方・取り付け方法・締め方のコツ】 を詳しく解説しています。
詳しくはこちら → クロスカブ ミラー 交換手順と注意点!JA60・JA45・CC50のネジ径・調整方法も紹介

クロスカブ ミラーのおすすめに関連するQ&A

クロスカブのミラー選びや取り付けに関する疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。ここでは、クロスカブ110(JA60)やスーパーカブC125のミラーサイズ、バイクのミラーに逆ネジがある理由、さらにはクロスカブ110の最高速度について、詳しく解説します。
Q. クロスカブ110のミラーのサイズは?
A. クロスカブ110(JA60)のミラーは、ネジ径10mm(M10)、ネジピッチ1.25mm、正ネジ仕様です。
クロスカブ110のミラーの取り付け部分は、一般的なバイクの標準規格である「M10正ネジ」仕様となっています。これは「ネジ径10mm、ネジピッチ1.25mm」の正ネジ(右回しで締まる)タイプです。そのため、適合するミラーを選ぶ際には、**「M10正ネジ対応」**の表記があるものを選ぶようにしましょう。
ただし、純正ミラー以外のカスタムミラーを取り付ける場合は、メーカーによって仕様が異なることがあるため、事前にネジ径を確認することが重要です。また、ミラーの角度や長さによって視認性が変わるため、自分の用途に合ったものを選びましょう。
Q. スーパーカブC125のミラーのネジサイズは?
A. スーパーカブC125のミラーは、クロスカブ110と同じく「M10正ネジ(10mmネジ径、ピッチ1.25mm)」仕様です。
スーパーカブC125も、クロスカブ110と同様にM10正ネジ仕様のミラーが標準装備されています。そのため、クロスカブと共通のミラーを使うことができます。
ただし、ミラーのデザインは車種ごとに若干異なるため、C125によりフィットするミラーを選びたい場合は、**「C125専用」や「カブシリーズ適合」**と記載されたものを選ぶと安心です。
また、カスタムミラーを選ぶ際には、純正ミラーよりも視認性が低下しないかをしっかりチェックすることが大切です。デザイン重視で小型のミラーを選んでしまうと、後方確認がしづらくなり、事故のリスクが高まる可能性があるため注意しましょう。
Q. クロスカブ110で何キロ出ますか?
A. クロスカブ110(JA60)の最高速度は、道路状況や風の影響を受けますが、一般的には100km/h前後が限界です。
クロスカブ110は、排気量109ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しており、低燃費かつ扱いやすい仕様になっています。実際の最高速度は、以下の条件によって異なります。
① ノーマル状態(純正仕様)
- 平坦な道路での最高速度は90~100km/h前後
- 体重が軽いライダーや追い風がある場合は、105km/h近くまで出ることもある
- 上り坂や向かい風では80km/h以下に落ちることもある
② カスタム状態(スプロケット変更・ボアアップなど)
- スプロケットを交換することで、巡航速度を向上させることが可能
- エンジンのボアアップ(排気量アップ)を行うと、110km/h以上も出せる場合がある
- ただし、エンジン負担が増えるため耐久性に影響する
また、クロスカブ110はもともと街乗りやツーリング向けのバイクであり、高速道路の長距離移動には適していません。原付二種(125cc未満)のため、高速道路には乗れない点も覚えておきましょう。
Q. バイクのミラーに逆ネジがあるのはなぜですか?
A. 逆ネジが使われる理由は、走行時の振動によるミラーの緩みを防ぐためです。
バイクのミラーには、「正ネジ(右回しで締める)」と「逆ネジ(左回しで締める)」の2種類があります。一般的に、右側のミラーに逆ネジが採用されることが多いですが、これは振動や風圧によるミラーの緩みを防ぐためです。
逆ネジが使われる主な理由
- 走行中の振動対策
- エンジンの振動や路面からの衝撃により、通常の正ネジでは右側のミラーが徐々に緩んでしまうことがあります。逆ネジを採用することで、振動による緩みを防ぐ効果があります。
- 風圧による影響
- 高速走行時には、ミラーに風圧がかかります。逆ネジを採用することで、風圧でミラーが回転しにくくなり、安全性が向上します。
- メーカーごとの設計
- HONDAのカブシリーズは両側とも正ネジ仕様ですが、YAMAHAやSUZUKIの一部の車種では右側が逆ネジになっていることがあります。これは、メーカーごとの設計の違いによるものです。
そのため、ミラーを交換する際には、自分のバイクのネジ仕様を事前に確認することが大切です。もし逆ネジのミラーを装着する必要がある場合は、「正ネジ→逆ネジ変換アダプター」を使用することで、適合しないミラーでも取り付けが可能になります。
まとめ
クロスカブのミラーに関するよくある疑問について詳しく解説しました。
- クロスカブ110(JA60)のミラーサイズはM10正ネジ仕様
- スーパーカブC125のミラーも同じM10正ネジなので互換性あり
- クロスカブ110の最高速度は90~100km/h程度(条件により変動)
- バイクの右側ミラーに逆ネジが使われるのは、振動や風圧による緩み防止のため
ミラーは安全運転に不可欠なパーツです。交換やカスタムを検討する際には、適合するネジ径やミラーの機能性をしっかり確認し、視認性の向上と安全性の確保を第一に考えましょう。快適なクロスカブライフを楽しんでください!
クロスカブ ミラー おすすめの総まとめ:視認性・カスタム・交換のポイント
- クロスカブのミラー選びは視認性とカスタム性のバランスが重要
- 純正ミラーは視認性・耐久性に優れるがデザインの自由度は低い
- カスタムミラーはデザインの選択肢が豊富だが視認性に差がある
- ミラーのネジ径はM10正ネジが標準で、交換時は適合を確認する
- 視野を広げるならワイドミラーやブルーミラーが有効
- 振動を抑えたいなら防振機能付きミラーを選ぶとよい
- 折りたたみミラーは狭い駐輪場での利便性が高い
- 視認性を優先するならミラーの角度調整がしやすいものを選ぶ
- カスタムミラーの一部は法規制を満たさない場合があるため注意
- ミラーの取り付けはロックナットを適切に締め、振動対策をする
- 締め付けが不十分だと走行中にミラーがズレる可能性がある
- クロスカブ110の最高速度は90~100km/hが目安
- バイクのミラーに逆ネジがあるのは走行時の緩み防止のため
- 変換アダプターを使えば異なるネジ径や逆ネジミラーも取り付け可能
- ミラー交換は視認性向上だけでなく、バイクの印象を変えるカスタムとしても有効